2011年にカンボジアを襲った大規模洪水により、被災地域では長期に渡って安定した食料確保や十分な栄養摂取が困難な状況が続いた。被災者の生活再建と栄養不足緩和を目的として、野菜の種、肥料と農具の配付、栽培研修を実施した。シェムリアップ州内の6地域840世帯を対象に、空芯菜や青菜、胡瓜など1~2ヵ月の短期間で収穫ができる野菜の種を配付した。また研修にて、効率的かつ効果的な野菜の栽培方法を指導した。その結果、野菜摂取量の増加し、また食費の軽減、現金収入増加の一助となった。