コーカン自治地域における基礎母子保健システム構築支援事業

  • (特活)AMDA社会開発機構
  • 2013~2015
  • ミャンマー

本事業では、以下の3つの活動を通じ、基礎母子保健システムの構築を支援しました。
活動1) 母子保健プロモーター育成を通じた、妊婦を含む急病人の救急搬送システムの構築支援 各村に5名前後からなるボランティア「母子保健プロモーター」を育成し、プロモーターによる妊婦や急病人の救急搬送システム構築を支援しました。また、救急搬送システムが持続的に運営されるよう、コミュニティ健康基金の運営にも取り組みました。
活動2) 妊産婦のケアや分娩介助を行う准助産師(公的保健ボランティア)の育成、ならびに公的保健医療スタッフの技術向上支援 各村1人の配置が推奨されているものの、コーカン自治地域には未だ存在しない准助産師を新たに育成する研修を、ラオカイ県保健局と協働で開催しました。6カ月間の研修(講義・実技)を受講した人は准助産師に認定され、コミュニティにおける妊産婦のケアや分娩介助に従事しています。また、保健センターなど公的保健施設に配属されている基礎保健医療スタッフ(助産師や看護師ら)に対しても、更なる技術向上を目的とした研修を実施しました。
活動3) 保健行政とコミュニティ双方の協力による母子保健サービスの提供促進 先行事業から実施しているコミュニティにおける母子保健サービス(子どもの成長記録、健康教育、栄養不良児への家庭訪問、妊産婦健診、予防接種実施支援など)が、地域の母子保健関係者(母子保健プロモーター、准助産師、基礎保健スタッフ)と地域住民の協働で実施・提供されるよう、助言・サポートしました。

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